茨城大学理学部生物科学コース 中村麻子研究室(発がん制御研究室)

研究室について

概略図

私たちのDNAは太陽からの紫外線、宇宙からの宇宙放射線、たばこの煙、さらには、ウィルス感染などにより常日頃から損傷を受けています。また、細胞がエネルギー代謝をする際だったり、細胞分裂をする際だったり、避けては通れない細胞活動の結果としてもDNAは傷ついています。本来、このように発生するDNA損傷に対して細胞はそれを修復する機構をいくつも有しており傷が残らないようにしているのですが、大量のDNA損傷が発生し修復機構のキャパシティを超えてしまった場合にはDNA損傷は修復されず、細胞老化や炎症反応さらには発がんの原因となってしまいます。 私たちの研究室では、DNA損傷を可視化する技術を中心として、放射線誘発のDNA損傷がどのように細胞老化や炎症反応を引き起こし、最悪の場合がんを引き起こすのか、個体の老化がDNA損傷機構にどのような影響を与えるのか、さらにはDNA損傷修復機能解析する新しいシステムの開発研究などを行っています。


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更新情報・お知らせ

2021/4/13
お知らせ;2021年度麻子ラボメンバーに更新しました。
2020/12/22
お知らせ;「研究業績」を更新しました。博士課程2年生の大泉君と4年生の大野さんの研究成果がLife誌に掲載されました。宇宙環境におけるDNA損傷修復機能に関する研究成果です。
2020/7/14
お知らせ;「研究業績」を更新しました。現在癌研究所にて研究を行っている博士3年生の人見君の論文がInt.J. Mol.Sci.誌に掲載されました。DNA損傷によって誘発される老化関連細胞外小胞のこれまでにない炎症抑制機能についての研究成果です。
2020/3/11
お知らせ;本日、麻子ラボ発ベンチャー「株式会社Dinow(ディノウ)」を設立しました!詳細はFacebookで。
2019/11/19
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茨城大学理工学研究科量子線科学専攻動画


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麻子ラボM2来栖君をはじめラボメンバーが登場する茨城大学コミットメント動画



2017 Radiation Research Annual meetingの動画


ちゃっかりと麻子ラボメンバー(麻子、朽木、大泉)が登場してます